薬の小瓶

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沈み込む
大震災後初めての診察。不安要因が多すぎていちいち話すのも大変だから「こんな時期だから皆さんも同じでしょうけど」と前置きしたら、「え?どんな時期?」と聞き返された。

地震酔いかな、ストレス障害かな〜と勝手に自己診断してたけど、センセイはやっぱり客観的にそれぞれを診断しなきゃいけないから簡単にはいかないか。

とにかく耳鳴りがして揺れや物音に敏感であること、何もかもが不安でやる気が起きないこと、夢ばかりみて寝ていても疲れることを告げた。ホントは先日の健康診断での白血球数が多いことや胸が張って痛いことや呼吸が浅くて息苦しいなんてことも話題にしたかったけど、それさえ面倒で止めた。

六年前躁状態の時はパソコン買って毎日熱中したり他人に粋がってみたり、古い友人を飲みに誘ったり忙しかった。ちょうど日本人が武装集団に拉致された事件が起きた頃、自分も行かなきゃと考えていたっけ。

今はそういう気も起きない。「震災躁」へは発展してないみたいだ。でもじゃあ鬱かな?とも思うけど、これだけ不安でオロオロしてネットで調べものしたりしてるから違うみたい。

薬の量が増えた。前回と同じセロクエル。セレニカも結局デカくなった。2つとも安定剤だから、やっぱり鬱状態じゃあないらしい。

診察 490円薬 400円
| 心療内科系 | 21:46 | - |
家族
避難所生活の人のエピソードをテレビでみる度、私は絶対家族と一緒にいたくないと思ってしまう。

今ダンナが腰を痛めていて毎日つらそうだ。同情するけど私にはどうすることもできない。病院行けば?と言っても暇がない、行っても同じこと言われるばかりで無駄だと答える。じゃあどうしろというのかと聞くと湿布を貼ってくれと言う。でも自分が風呂から上がる12時過ぎまで起きていてくれないのが不満らしい。文句は言ってない!と彼は言うが態度でわかる。

次男も辛さを愚痴る。適当にあしらうと母さんは思いやりが足りないと言う。三男は母さんの顔を見るとやる気がなくなると言う。そのくせお心遣いをくれて身の回りの世話をしてくれるじいちゃんの言うことは黙って聞く。

私だって痛いところもあれば辛いこともある。身の回りより家の雑用をしなけりゃすぐに荒れ放題になるから最低限はやってる。

避難所とか人の目があるから私みたいにいいかっこしぃの奴は無理しちゃうんだろな。近所に住むダンナの家族も一緒になるだろうから尚更だ。

じゃあ実家ならいいかっていうとそんなことはなく、多分同じ感じになるだろう。

きっと私には共同生活なんてできない。
| 心療内科系 | 22:33 | - |
ボルテージ
何だかいっぱいいっぱいだ。

職場で感じた地震の揺れはハンパじゃなかった。頭の上からケースが落ちてくるし、吊り下げ型のランプはプロペラみたいに回っていたし、キャスター付きの焼きたてパンがいっぱい詰まった棚はあちこちゴロゴロ動いているし、オーブンのドアはバタンと開いてしまうし。恐怖で泣き出してしまいそうだったけど先に泣いてしまった女の子や高校生を励ましているうち収まってきた。

けれども次は幽閉される恐怖がわきでてきた。以前津波警報が出たときはもうユニフォームのまま退避した。なにしろ海の上だもの、普段の波だって駐車場内に入り込むんだから。もしも本格的な津波だったら、考えるだけで恐ろしい。

それに道路が通行止めになって建物内に取り残される恐怖。去年の暮れに14時間缶詰めになって二時間かけて別のルートで帰宅するという体験をしたばかりだからなおさらだ。

とにかくあの日は比較的速く帰れてよかった。

ネコの行方不明も打撃だった。すぐに見つかったのに消えていく不安感が消えない。

余震が怖い。原発事故が怖い。停電が怖い。

被災地に住んでいる友人や親戚の安否がわからない。テレビで流れるいろんな方の状況がいろんな想像を生んで頭と心がピリピリしたり、反対にぼーっとしたりする。


ボルテージ上がりっぱなし。
| 心療内科系 | 23:54 | - |
久しぶりの鬱
どっぷり浸かった感じだ。
そもそもの発端は先月の診察で私が次男の話をすると次男のカルテを持ち出し、「では今は少しやる気が出たんですね」とか聞きながらそちらに書き込んでいたことだ。もちろん次男のことを診てくれているのだし、その参考にしてくれるのはありがたい。でも今は私自身の診察時間なのだ。私の話を聞いて欲しい。
極めつけは「ああ、センセイ。もう一つ長男のことも………」と言いかけたら、「いや、そんなにたくさんの話は聞けませんよ。後に待っている患者さんもたくさんいるんだから」と言われたこと。

わかっているわよ!私だって一時間半待ってたんだもの。前回から1ヶ月、いろんなことがあったんだからいろいろいっぺんに話するしかないでしょ?

とにかく話を遮られてその日は帰った。その後、婦人科で脇の下やら子宮口やらにできたいぼの切除したり、義父の病気を知らされたり、職場でも忙しかったり嫌なこと言われたり、工事でお金がかかってウンザリした1ヶ月を過ごした。

昨日の診察ではもうあまり話す気もなかったけど、なんか伝わったらしく薬が増えた。

診察 470円
薬  330円
| 心療内科系 | 21:56 | - |
次男坊
自分は大丈夫。でも凹んでいる次男坊が心配。ということでゲリラ作戦を試みた。
いきなり診察に次男を連れていき、彼の想いを話させた。やる気が出ず、自殺願望もあるという彼の言葉に、案の定、センセイは目をひんむいて対応してくれた。
現在、新患は受け付けないと公言しているセンセイだけど直ぐに時間を取ってくれた。

彼の診察まで日があるけれど今は追い立てないほうがいいような気がする。そろそろと様子を見るしかないみたい。

自分はどうでもいい。というか心配は何もない。強いて言えば、もうすぐ誕生日で、占いでは47歳で寿命ってことなんだけど、それが気になっていると言えば気になる。

実家の両親の衰え方もダンナの物忘れも、長男の秘密主義も、三男の素行も気になるちゃあ気になる。

でも最近考えが持続しない。それが一番問題かも?
| 心療内科系 | 15:32 | - |
病院通い
 まだ続いている。まだ続きそうだ。
なんとなく一安心。
| 心療内科系 | 05:35 | - |
ついに終わり?
 「薬は今月で最後ってことで」。
暮れから言われている事だけど、ホントに終わり?ここまで量を減らして来たし、それで全然大丈夫だったんだからもう何も不安はないんだろうけど。

やっぱり不安。

あまりにも疲れやすいのは年のせい?季節のせい?

相も変わらず根底にある自殺願望っていうのか、死んでもいいや、っていう投げやりな気持ちっていうのか、それは普通の人にはないものなんじゃないの?

同窓会や旅行等の度に心が躍り、終わるとがっかりくる・・・そんな繰り返しをセンセイに話して来たけれど、それに関しても「あなたは人よりも感性が強いから、同調してしまうんですね。何か出会いがあるとその人に影響されやすい。ボルテージが知らぬ間に上がって疲れてしまうのですよ。だから常にそこのところは気に留めておいてくださいね」と助言をいただいた。唯一の助言って感じだった。

そんなこと、センセイに言われなくてもわかっておるわい!でも「気に留めて」いても楽になるわけじゃないし、かといってなにもかも行事を避けて暮らすなんてあんまり味気ないじゃない?

は〜〜。気が重い。こんなんでホントにいいのかなぁ。

診察代 490円
薬代  230円
| 心療内科系 | 05:33 | - |
 「そろそろ薬を減らしてみましょう」。センセイに診てもらうようになって3年が過ぎた。ホントは去年の暮れに言われたが、冬を越すまでは安心できないと訴えたので延長していたのだ。
春が来て、それでも安定しているのでついにこのときがきた。「セレニカR」またの名を「デパケン」。もの凄く大きな錠剤で湿気やすい。周りの糖衣がカプセルの働きをしているそうで、よくトイレにそのまま出たりして驚いたものだ。大きな粒と小さな粒、合わせて600ミリグラム飲んでいたときもあった。このたび200ミリグラムの小さな錠剤一粒に変わった。

減らすとどうなるんだろう、と思ったが特に変わりはない。気分の高まりを抑える薬だが、もともとはてんかんの治療に用いられているらしい。飲み始めた頃はぼーっとした感があったが、今は感じないし、そもそも毎日ぼーっとしているんじゃないかという疑いがある。以前ははっと思いついたことであれこれ考え始め、まだ起きてもいない事で思い悩んだり止めようのないワクワクした気持ちが浮かんできたものだった。それが今はない。何か事が起きても「まあいいか」と思ってしまうし、人に何か言われても「そうだな」と素直に納得してしまう。もちろんそのときに感情の動きはあるけれども長続きしなくなったのだ。

なんとなく生きてる気がしない、これは自分のキャラじゃないというのが本音だが多分健常者はこうやって生きているんだと思う。以前の私は自分の感情に振り回されていて疲れ果てていたんだろう。「ワクワクした気持ち」は楽しいけれど後でとても疲れる。そのことを経験で知った今は感情の起伏はない方が楽に生きられると理解できるようになった。それでも、それでも・・・・薬によって人格が変わってしまったような気がする。自分らしい考え方や発想が少なくなるのは果たしていいことなのだろうか。

これからどんどん薬を減らしていったら私は素の私に戻るんだろうか。素の私といってもそれはきっと以前の私とは違うのだろう。年齢を重ねて来たということもあるし、治療を行ったということもある。感情の起伏の少ないぼーっとした私。それは憧れだったけれども、なんかちょっと寂しい気がする。


診察代 490円
薬代  350円
| 心療内科系 | 05:07 | - |
マンモグラフィー
 5年ぶりにマンモグラフィーを受けた。一ヶ月くらい前から胸の張りが治まらず痛くてしょうがなかったからだ。まず診察でエコーと触診してもらった。とくに乳がんらしきしこりはないが、確かに腫れているので念のためレントゲンも撮った方がいいということになった。二〜三日炎症止めを飲んで腫れが引いてからいざ出陣!

二回目だけどあの痛さは半端じゃない。上下につぶされ、左右につぶされ・・・・「痛かったら言ってくださいね」と言うけど、そんなことでまた長引くのも嫌だし、そもそも「痛い!」と言えるだけの力が残っていない。機械のレバーをいやというほど握って耐えた。

とりあえずの結果は異常なし。結局は「乳腺症でしょう」ということだが、乳腺症ってのが曲者。今までも何度かそう診断されたけど、原因もわからないし、特別な治療もない。痛くても心配ないから経過観察ってただそれだけだ。

一週間後に腫瘍マーカーの血液検査結果と、レントゲンをもう一人の医師が診断した結果が出るそうだ。当たり前のことだけど、乳がんが発見されたら絶対困る!だけど今の痛みが取れるなら何かきちんとした病名を知らされてもいい。で、またゆっくり入院生活を楽しめるような治療が行われるともっといい。

診察代(エコー含む) 6300円
薬代          800円
マンモグラフィー   1900円

相変わらず検査は高い・・・・ 
| 婦人科系 | 05:20 | - |
生活相談
 毎月センセイに話を聞いてもらっているがそれが「生活相談」という治療の一環だと診断書を見て知った。カウンセリングじゃない、単なる相談。でもそれが今の私にとって大切なものなのだ。

先日の診察はちょうど息子が第一志望に落ちた日。「やっぱり落ちてしまって悲しいです。私立も駄目でした。次は県立です。」と報告すると以前のカルテをめくって「国立は難しいからね〜。私立はどこ?○×高校なら不登校の生徒もとってくれたのに。県立も駄目なら定時制にするのかな?定時制はいろんな生徒がいるし、先生もいい人ばかりだよ」と精神科医として多分患者さんから聞いているであろう情報を提供してくれる。学校の先生ではこうはいかない。当たり前のことだけど、私の気持ちなんかおかまいなしだし、息子の成績や素行をよく知っているから厳しいことをいうか、曖昧に言葉を濁すだけだ。

「来月はいい報告がしたいです」そう言って診察室を後にした。やっとのことで県立高校に受かったので「いい報告」できました。けれど、そのせいかなんか完全に腑抜けになってしまって、今度は鬱状態の相談をしなければならないかも?

診察代 490円
薬代  430円


| 心療内科系 | 05:26 | - |