薬の小瓶

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訃報
 どうも私は訃報に弱い。
一番初めにうろたえたのはシェル・シルヴァスタインの時だった。『ぼくを探しに』という絵本が大好きになって何冊かの本を買い集めていた。『人間になりかけたライオン』は、自分探しに迷い、人間として成功しかけたが結局はサバンナに帰って行くというライオンの話で、それを読んで妙な胸騒ぎを覚えた矢先の訃報だったからだ。まさか自ら死を選んだんじゃないのか?と不安になりあちこちの新聞社に問い合わせたり、英語のHPを無理矢理読み取ろうとしたりした。結果心臓の病気で急死・孤独死だったということしかわからなかったがその時感じた胸騒ぎは今も収まっていない。
次に来た大きな波は森村桂さんの自殺だ。訃報を知ったと同時にパソコンは壊れるし、躁状態は始まるし自分自身エライ騒ぎだった。
去年はキヨシローで揺れるし、栗本薫でも落ち込んだ。今年に入っていろんな方の訃報が続いたが、とにかくショックなのは北森鴻さんだ。

診察に行って、他のことについては「毎日忙しいけれど楽しい」と応えられたのに、「ああ、でも気になっていることがあります」と北森鴻さんの訃報について話し始めたら涙声になってしまって自分でも驚いた。

センセイに次は一ヶ月後ですけど、その前に気分がすぐれなければいつでも来て良いよ、という言葉をもらい、なんとか持ちこたえている。


診察費 490円
薬代  430円
| 心療内科系 | 05:25 | - |
なんかどきどき
 診察日の2〜3日前までは、なんでかわからないけれど、どこで死ぬか・いつ死ぬか、って思考が頭の中に蔓延していたのでそれを話そうと思っていた。でもす〜っとその気持ちが薄れてきたのでそのままに言った。
「原因は?やっぱりお子さんたちが自立したからですか?」と聞かれ、「そうですね。急に寂しくなったというか。それに先日友人たちと温泉旅行に行ってそれが終わった哀しさがあったのかもしれません。けれど仕事も楽しい(お局様は今度店長になるということで機嫌いいのか私を可愛がってくれるようになった)し、読書も楽しい(ちょうど「聖者は海に還る」を読み終わったところだった)し。一人残った三男とは一緒にDVDを観たり、勉強したりして会話も楽しいし。そんな感じで気持ちが和らぐと同時に生きて楽しもうという気持ちが膨らんできています。」と答えた。

自分の思考の流れを口にすると本当にすっきりする。普段はこんな風に考えが流れていかないのだが、センセイを前にすると何故かこうなる。半分は強がっているような気もするが、多分ホントに鬱のときはこうはいかない。

ただ、その場では思い出せなかったので相談できなかったが、ここ最近夜に眠たいときなどにざわざわと胸騒ぎのような感じで鎖骨のあたりがきゅ〜んとするのだ。高校時代から何回か経験しているろっ間神経痛のような痛みだが、いつもとは場所が違う。心臓でもないし? 肩と首が異常に凝っているのでそこから来ているのかなぁとも思う。

息子たちが出て行ってしまったこの年末。姉が再婚することになった。実家の母は転んでけがをして動けなくて同じことを繰り返し話すようになった。そんな状態だから姉たちと私との会話もギクシャクしているし、前のように実家に集まって姉の結婚話を楽しんで語らったりできないでいる。実はそんなところにも自分が鬱々とする原因はあるのかもしれない。

診察代 490円
薬代  480円
| 心療内科系 | 05:29 | - |
肌荒れ
 最近肌が荒れている。疲れやすくて休みの日には一日寝ている。
そんなことをセンセイに話すとじっと私の顔を見つめて、「本当だ、荒れていますね」。
でもそういうセンセイの肌もなぜか荒れていた。

ホントはその理由を多分知っている。先日ダンナは高校の同窓会で出かけていった。つまらないだろうからすぐ帰ると言っていたのに2次会、3次会まで出てきてやっと三日酔いが抜けた、とか言っていた。実はセンセイはダンナの同窓生でお互い覚えていないようだけど名簿にちゃんと載っていたから同窓会にも出席していたはず。(ダンナは姿を見つけられなかったと言っていたけど)・・・だからセンセイも久しぶりに飲み過ぎちゃったのではないかな、と私は推測しているわけだ。

そんな話をしたいと思うけどセンセイは忙しい身。診察は5分だけだから、「おしゃべり」ができなくて寂しい。カルテを見ながら以前話した問題を心配してくれるのは嬉しいけれど、私はくどくどと今の心の中にある繰り言を話したい口。ダンナに話してもうるさがられるだけだし、職場ではとびとびになるし、親身になってくれないだろうから欲求不満になるし。

誰かとじっくり話をしたいなぁ。ああでもない、こうでもないととりとめのない話を長々としたいなぁ。月末に高校時代の友人たちと温泉旅行に行くから、そのときに聞いてもらおう。そして一年ぶりに会う彼女たちの近況を聞かせて(離婚したり、子供がぐれたり、亡くなってしまったり。いろいろ出てくるんだ、この年になると)もらってお互いに元気を分け合ってこよう。

鼻の周りのじゅくじゅくには「フルコート」を買った(980円)。疲れやすい体には肝臓のお薬(2780円)を買った。


診察代 490円
薬代  480円

| 心療内科系 | 05:28 | - |
困ったことはありませんか?
 今月も電話診療で済ませた。前の日飲み会で徹夜明けで仕事して疲れ果てていたからだ。

「眠れますか?ご飯は食べられますか?」
センセイが聞くことは決まっている。
「仕事にはちゃんと行けていますか?」
大丈夫です、結構楽しくやっています。(飲み会だって楽しかったし)


そこまで確認してもなお電話の向こうで「何か困ったことはありませんか?」と聞いてくれる。
「ああ。長男が一人暮らしを始めて二ヶ月たったのですが、いないことに慣れてきたといえば慣れてきたんですけど、逆に心配がたまっていろいろ気にかかるようになりました。だからなるべく連絡を取るようにしています。」
なんてホントは考えていなかったことなのに、何となく口から出てきた。もしかしたらこれが本音なのかもしれない。センセイは「そうですね、心配でしょう。でも近くにいるなら安心ですし、連絡を取れば大丈夫でしょう?」と私の言葉をおうむ返しして認めてくれる。

センセイの診察って、電話の方がいいかもしれない。だって待合室で待っていると長いし、他の人にも優しくしているのを見るとなんか嫉妬してしまうし。私の診察の前にトイレに立たれたりすると、なんだ、気を抜いてるのか?とか思っちゃうし、診察中時計を見られたりすると、早く帰れってことかい!とか思っちゃうし。

電話の方が優しいし、余計なことを考えなくて済む。


診察代 490円(電話でも同じ料金だし)
薬代  510円

| 心療内科系 | 05:28 | - |
そろそろなってもいいか?
 平常心が続くとかえって疲れる。
そろそろ爆発するか、鬱になってしばらく殻に閉じこもってみるか。
| 心療内科系 | 05:29 | - |
もう一冬越そう
 診察に行っても何も話すことが見当たらない。
以前は体のどこが痛い、ここが心配、家族の誰が何をした、職場でこんな目にあった、鳥が「死んでいいよ〜」って泣くんですぅ、と様々な愚痴が口をついて出てきたものだ。

今はなんだろう、いろいろ心配はあっても自分の心に影響するものはないと思われる。問題ごとを話してそれをセンセイに慰められたり理解してもらったりしなくても、自分一人の中で解決できるようになってきた。センセイを信頼しなくなったとかそういう訳じゃない。

確かに診察の時間は相変わらず短いし、早く切り上げようとするセンセイの見え見えの態度はうんざりだけど、考えみれば最初の頃は長い時間かけて親身に話を聞いてくれたし、仕事を始めたときも目を向いて「ホントに大丈夫ですかぁ?だめならすぐにきてくださいね」と言ってくれたし。

そして最近は「薬を減らしましょう」と提案してくる。今回はだけど敢えて自分の考えを言ってみた。「どうもサイクル的に秋は結構平常心が保てます。けれど冬に必ず鬱が来てその反動で春にでかい躁がやってきて、それがひどいと夏に疲れ果てる、という繰り返しなんです。だから今年の夏にまず様子を見て、次の冬を越えてからの方が安心です。」

この意見にはセンセイも賛成してくれた。そうですね、もう半年薬を飲みながら様子を見ましょう、と言ってくれた。


実はセンセイには言わない心配事がある。それは「酒」。毎日飲んでるし、その量もどんどん増えている。体調は悪くないし問題ないかもしれないけれど、今ここででかい鬱が来たらそれにのめり込みそうだ。実際一日でもお酒を抜くと気分が安定しないし、夕方になると飲みたくて酔いたくて仕方がなくなる。・・・・・これってアルコール依存症?
だからといってお酒をやめようとは思わないし、センセイに言ったらやめろと言われるだろうし・・・・・・。

とにかくもう半年。同じ薬を飲み続ける。


診察 490円
薬  470円
| 心療内科系 | 05:26 | - |
ご無沙汰
 久しぶりの診察。4月も5月も予約日に仕事が押して行けなくて、薬だけもらって過ごしてきた。それだけ心配事がなかったからだけど、とにもかくにも薬だけはきちんと飲み続けてはいる。

センセイも顔を見られて安心したらしい。私が「何も心配事はない。仕事は忙しいがむしろ楽しく感じる」と言うと「そうですね、かなり落ち着いている。この辺で薬を減らしてみましょうか。」と言い出した。セレニカ(デパケン)を600飲んでいたところを400にしてみる。ソラナックスは今まで通り。こうやってだんだん薬が減っていって、いずれ飲まなくてもよくなる日がくるのかしら?

でもいつも血液検査で血中濃度が低い、と言っているのにホントにいいのかなぁ。自分の治療なんだけどよくわからない。


診察代 540円
薬代 390円

| 心療内科系 | 05:17 | - |
躁転
JUGEMテーマ:健康


春にはいつもそうだけど、久しぶりにでっかいのがやってきた気がする。
まずやらなきゃならないことがあるにも拘わらず、やりたいことが多すぎる。仕事でも自分でも驚くくらいのスピードで動いてしまうし、ミスしてもそれをクルクルと片付けることができる。くよくよ考えたりしない代わりに、寝ながら明日の動きのシュミュレーションをずっとしているほどだ。家でも掃除なんか始めると部屋の模様替えをしたくなる。だから万年寝不足で休日にはお昼寝が必要なのに寝ているヒマがない。

模様替えをしなくちゃいけないとなると、買い物欲がムクムクと膨らむ。部屋につける電器を買ったり、洗濯機を買ったり。その際ポイントが欲しくなってあちこちでクーポン券を探したり、新しいカードを作ることに奔走したり。

そもそも部屋の蛍光灯が切れたのが始まり。息子が取り替えようとしたらショートして電気器具が壊れてしまったのだ。だから電気屋さんを呼んで新しく電線を引っ張ってもらった。思えば私が躁転するのは「電気がショートする」ことがきっかけであることが多い。こたつの時もあった。パソコンの時もあった。何かがぱちっと弾けると自分の気持ちも身体の動きも一緒になって弾けてしまい、『汽車汽車しゅっぽしゅっぽ』みたいな状態になってしまうのだ。

センセイにそれを話すと、「かなり来てますね。まず元気が出る薬・パキシルを止めましょう。それとデパケンの血中濃度の検査もして、次は2週間後に来てください」と言われた。

健康診断で要精密検査と赤字で書かれた「大腸疾患」についても気になる。早く病院に行かなくちゃいけないのに。

診察代 730円
薬代  580円





| 心療内科系 | 05:46 | - |
2年目
JUGEMテーマ:健康


今の病院に変わってからもう2年目になる。今までの通院はせいぜい半年間しか続かなかったが、今回はきちんと一ヶ月ごと2年間通っている。薬も毎日飲み続けている。

でも先月、年明けの受診日をすっかり忘れ、電話受診と投薬だけで済ませてしまった。で、今回の受診。「何か変わった事はありますか?」という質問に2ヶ月分の生活変化を語らなきゃならなくなった。

三男の素行は相変わらず。次男は受験まっただ中。職場のバタバタは続いている。けれどどれもこれも私の中では安定してきており、日常となってしまっている。だから今回の主な変化はやっぱり「猫」であった。飼い始めたことを告げるとまずセンセイは家族の反応を聞いてきた。みんなが世話してくれるし温かい目で見ていると答えると「優しい家族で良かったですね」。

そう、家族が猫のおかげで全員癒されているのだ。センセイはそういう暮らしを患者に望んでいるようだった。「でも猫エイズに罹っているんです」と言ったけれど「人間には移らないんでしょ?みんなで助け合っているならそれが何より」と大事にはしなかった。だから私も「もし別れが来たときにまた鬱にならないかと心配していますが、別れはいずれ来るから今から覚悟しておきます」と自分で自分を奮い立たせることができた。


もう一つの心配事は長男・次男の言い分。私は三男に甘すぎると言うのだ。なぜって彼らは私が躁鬱を繰り返し、殴ったり物に当たったり知らんぷりしたりした中で思春期を過ごしたのだから。「お母さんが怖かったおかげで(せいで?)悪いことなんかできなかったし、人に対する態度も身に付いた」というのだ。だから三男も同じように育てろ、と言うのだが、今の私は子どもを殴る気もエネルギーもない。そもそも長男次男の時は彼らにとって理不尽な怒り方しかしなかったと後悔しているくらいだから。これが薬と治療のおかげであるなら、むしろ私は喜んでいいと思うのだが。

センセイもこの意見には賛成してくれた。そして、「だけど昔は怖かった、というのが息子さん達の言い分なのだから、その話はじっくり聞いてあげてくださいね」と助言してくれた。

頑張ろう。

診察代 490円
薬代  840円
| 心療内科系 | 05:46 | - |
寝汗
心配していた痩せすぎはセンセイに見つからずに済んだ。連休が続き、三食がっつり食べていたおかげ。

三男のことも、職場のことも落ち着いて受け止められているし、そしてそれはダンナとのコミュニケーションが上手く取れているからではないか、と指摘され更に心が穏やかになった。

医療費の審査を更新するためもらった診断書にはでかでかと躁鬱病とかかれ、抑鬱と軽躁エピソードを繰り返している、とあるが、現在は小康状態という文章がなによりの救い。

もうすぐこのセンセイとの付き合いも二年になる。

最近の悩みは寝汗。夜中びっしょりかいていて、明け方寒くて仕方ない。更年期だろうと思っているけど、次の診察で聞いてみよう。

診察代490円
薬代850円
診断書3150円
| 心療内科系 | 05:32 | - |